2006-01-13 ■ 小説 ・死神の精度 伊坂幸太郎 ・項羽と劉邦(上) 司馬遼太郎 死神の精度おもしろかった。 ・・・・・・・・・・もっと伊坂が読みたい。 項羽と劉邦の上巻。 主に項羽と劉邦が活躍するまでの土台を描いた話。 鹿を連れてきて、こう言った。 「これはなんですか?」 「鹿に決まっておろう」 「いいえ、これは馬です」 「???何を言っておる??」 これが馬鹿の始まり。 自分の部下の忠誠心をはかるためにやったことだそうで。 鹿だ、と答えた部下はみんな処刑されたそうな。