(・・)の人が筋トレダイエットしたいそうなので、筋肉についてボクが知っていることを少々語らせていただこうではないか。
なんというかたまには人様に役立つ情報を伝授したくなるものなのさ。


まず腕立てについて。
腕を横にひらいてやるタイプと、自分の肩幅の広さに腕をおいて縦にする腕立てがある。
前者は腕とともに胸筋を鍛えるもので、後者は腕そのものを鍛える効果がある。
もうひとつ後ろ腕立てというものがあって、
仰向けになった状態のまま腕をついてそのまま腕立てをするという一見おかしな格好の筋トレである。
これは二の腕の裏あたりが鍛えられる筋肉で、意外とキツイ。
あとは腕立てをする状態のまま止まったり、腕立てをした状態のまま止まったりという止まる系の筋トレもある。
これは腕以外の色んな筋肉にも効くもので、主に持久力が鍛えられる。

次に腹筋。
普通の腹筋でも、足を地面に置いた状態、イスの上に置いた状態、垂直に伸ばした状態でやるのではずいぶんときつさが違う。
後者になるにつれてより辛くなってくる。
これはおもに割れる腹筋を鍛える方法。
下腹筋を鍛えるには寝そべった状態で、足を上から下に下げる方法がある。
足を直上から地面に向かって下ろすのだが、地面ギリギリのところでつかないようにこらえることによって下腹筋が鍛えられる。
また地面ギリギリのところでずっと耐えるという状態も下腹筋を鍛えるには効果がある。

最後に背筋。
背筋についてはあまり詳しく知らないのだが、
最近では手を地面に置いた状態での背筋をボク自身よくやっている。
これは見た感じ腰や頭に手をあててやっている背筋より楽そうに見えるのだが、
そのような背筋をやっていると疲れてくると徐々に高さが落ちてきてあまりキツくなくなってしまう。
筋肉はキツくなることによって断裂し、それを再生する為に太くなり鍛えられるのだから怪我をしない程度に負荷を与えた方が良いのだ。
地面に手を置いた状態でやる背筋は、キツくなった状態でも高度を下げることなく、
限界ギリギリまで背筋を使おうとする分余計に辛いものがある。
これは本人に筋肉を苛めようという意思があって初めてできるものだが、
ボクはこの筋トレ方法を始めてから今まで味わったことのない背筋痛を何度も味わっているので効果はあるものだと信じている。


こんな感じでボクの筋トレ講座を終わろうと思う。
最後に、筋トレの前後にはたんぱく質や水分を摂取するとより効果が出るらしい。
ちなみにこのサイトに書かれていることはボクの経験や記憶によるうさんくさいものばっかりなので、
信じる信じないは個々の判断に任せるなりよ。
みんな筋肉つけまくるなりよ><