2006-06-14 ■ 小説 ・夜のピクニック 恩田陸 朝から集まって24時間耐久で歩き続ける高校生活最後のイベント、 その名も「歩行祭」。 一時間歩いて小休憩。 お昼や夕飯の時には大休憩。 深夜にはわずかの仮眠タイムがあって、 その後は自由歩行。 高校生活最後をしめくくるイベントを、みんなと一緒にただ歩き続ける。 ひたすら歩き続ける。 そこから生まれる友情、恋愛、思い出の物語。 というわけで読んだ後散歩したくなる話でした。 うーん、来年は100kmハイク参加してみようかなー。