・片想い 東野圭吾


三冊小説を借りたんだけれど、パラレルワールドラブストーリーと、99%の誘拐と、この片想いの中で一番タイトルがつまんなそうなこれが一番おもしろかった。
久しぶりに主人公の前に姿を現した元アメフト部のマネージャーは、
しばらく会わない間に男の姿になっていた。
とまぁその子が殺人事件とかなんとかかんとかでうんぬん。
部活の元仲間たちが集まってかんぬん。
あらすじだけ思い出すとおもしろくなさそうなんだけど、
やっぱり作りこみがうまかったなぁ。
東野作品のアタリちゃんです。



俺にとって、あいつは女なんだ。あの頃も、そして今も。 <カバーより>