狂乱家族日記5 日日日
狂乱家族日記6 日日日
狼と香辛料3 支倉凍砂
戦う司書と恋する爆弾 山形石雄



狂乱5・6。狂乱シリーズの中で一番好きだったかな。
上下巻なんだけど、やっとキャラが生きてきたって感じもするし。
蝶の人がすごい好き。
「おいしいですか?」
「即死♪」
の会話だけで悩殺されそうになった。ボクも即死です。


狼と香辛料3。相変わらず、というか徐々にパワーアップしてる感もある支倉イズム。
ホロがうんこかわいい。いやうんこはかわいくない。けどホロはかわいい。うんこかわいい。
わっちをもらってくりゃれ、って喋る女の子がいたら雪さんの次に嫁にしてしまいそうだ。
でも雪さんとは結婚したいけどホロには弄ばれたい。
もてあそばれたいんじゃない、弄ばれたいんだ、字的に!
そんなにかわいいんじゃ、わっちの立つ瀬がありんせん!ありんせん!って言われたい!


戦う司書。本を一瞬にして読めてしまう話、ということを聞いていたのだけれど想像とちょっと違う話だった。
現代日本の図書館の話を想像していたんだけれど、近未来SFチックなお話で。
感想はといえば、もったいなかったかなぁって感じ。
もうちっと重みのある文章で書ければラノベの域を脱して本格的にやれそうな設定はあるんだけれど、
いかんせんキャラの重みがなさすぎる。ペラい。
話自体の重さと噛みあってないので、読んでいて微妙な違和感を覚える。
それでもあの設定だけでも読んでいて楽しかったかな。
ぐちゃ強い女性はなんか久々に見たので、やっぱりそういうキャラって無条件で好きになっちゃうよね。
赤い人のが強いけど。
赤い人と雪さんはどっちが強いんだろう。
さーてバイトだバイト。
リンちゃんだよー!