・復活の地1 小川一水


すごい、すごい、すごい、小川。
設定だらけなのにおもしろい。
眠くなるのにおもしろい。
おもしろいのに全然読み進まない。
この本を読んでいる間の自分は絶対に幸せ度数が高い。
次は2巻。うほ。
実は全3巻というのは嘘で78巻ぐらいまで出ててほしい。
しかも続刊中とかだったら最高。
なわけねーだろ。


これは読んで欲しいので、たまにはちゃんとあらすじを紹介。
ある惑星で大地震が発生した。
大都市のど真ん中で起きた地震はほとんどの行政府、市街地、人々を飲み込み被害を広げていく。
そんな中、偶然にも生き残ることができた有能だが若すぎる男、セイオ。
目の前で師と仰ぐシマックが死に、その遺言として総督代理という重役を任されるがその責務の重さに最初は困惑する。
しかし目の前で次々に死に、混乱し、うろたえる人々を見て彼は動き出す。
暗躍する陸軍との対立、皇族の中で生き残った内親王との協力、官僚との軋轢などを経て、崩壊した組織・国家を復興させていく物語。


あー、久しぶりにちゃんとした文章を書こうとすると全くまとまらん。
グインサーガにでも手を出してみるかね。