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・遠まわりする雛 米沢穂信
・数学的にありえない(上)(下) アダム・ファウアー
・堕ちた黒い勇者の伝説1 鏡貴也
なんか毎月伝勇伝シリーズが出てます。
少年コミック的にさくさくと読めてしまうので、割と楽しみになってしまったシリーズであります。
ギャグとか書かないでいいから、ずっとシリアスかいてればいいのにねー。
そして数学的にありえない。
数学的にありえなかったわー。
でもこれ数学興味ない人たぶん置いてけぼりだわー。
量子力学とか、相対性理論とかを噛み砕いて説明してくれたよい小説でした。
シュレディンガーじゃなくてシュレーディンガーなの?どっちだ。
遠まわりする雛はもうなんかどーでもいーやー、あーははー
というか、あれ、短編集?
桜庭一樹が直木賞とって、伊坂はノミネートすらされていないというこの素敵。
伊坂はもう伊坂賞を作ればいいと思う、開き直って。
第一回受賞作品はアイネクライネで。