某は鼠である

第三話 すごいよ窮鼠さん!


いやしかし天国ってのはすげぇとこだな
まさかブラウン管の中でしか拝めなかった荒井注がいるとは思わなかったぜ
まぁおかげでチーズは食いそびれちまったんだが、あたりに食べこぼしが結構あって助かったぜ
さぁて、これからどこへ行こうかな
これだけ広い天国だ、叔父貴にも見つかるまいて