13階段 (講談社文庫)
13階段 高野和明


最初にこの本を貸してもらった時に、
帯の宮部の推薦文が「手強い商売仇を送り出してしまったものです」となっていて、
「お前、どれだけ稼ぐつもりやねん」
ってツッコミから読み始めたわけなんですが。
そんな経緯はさておき今回も頑張って内容紹介。
冤罪の可能性がある死刑囚を助ける為に看守と前科持ちががんばっちゃうお話。
どんでんがでんぐり返ししてどがーん!って感じのラストだった。
仕事場にもっていって仕事が始まる時間にちょうどラストを迎えてしまったので、
「ちょっ、ちょまっ、もうちょっとで終わるからっ、まじっ、まじごめっ」
といって20分ほど仕事開始を延長してもらうほどでした。
いや、暇だったから別に良かったっぽいんだけどね。