終わりのクロニクル 5(上) AHEADシリーズ (電撃文庫)
終わりのクロニクル5(上) 川上稔


4巻ぐらいから思っていたんだけれども、本筋の話の方はイマイチ入り込めない。
もはやドラゴンボールの世界になっていて、
次から次へと強すぎるヤツらが出てくる展開というのは苦手なのだ。
しかし各キャラクターの魅力、会話のネタレベルの高さは秀逸で、
電車の中では抑えきれないくらい頬がゆるみっぱなしだった。
都市シリーズの方がおもしろかったという人もいるそうなので、
今度暇があったら都市シリーズにも手を出してみようか。


マリア様がみてる 21 薔薇のミルフィーユ (コバルト文庫)
マリア様がみてる薔薇のミルフィーユ− 今野緒雪


マリみて新刊。班長に貸してもらった。
マジで話が進まない。
しかしこれはこれでいいんじゃないかと思う。
だっておもしろかったし。
もうアニメになる予定も無いんだし、
嵐のようなブームは過ぎ去ったのだから、
そろそろまた1年半くらいひきこもって長編を書いてほしいものだ。
一作で一展開が終わっていた初期の頃が懐かしいものよのぅ。
それにしても志摩子さんがかわいすぎだと思う。
ふ…ふは、ふはははははふふふ人がまるでゴミのようだー!!
って志摩子さんが言ってくれたら最高だなぁ。