僕の彼女を紹介します

飲んでばっかり。




「明日飲まない?」
という唐突な誘いに、
「明日って今日か?合点承知の助」
と言ってきてくれる友人がいる。
そこに某友人の某恋人が加わってやんややんや。


「最近うちの親が結婚しろってうるさいんだよ・・・。オレまだ23なのに」
「オレ、見合いがしたい」
「見合いいいよね。オレも親に見合い相手探しといてって言っておいた」
「見合いもいいけど政略結婚もいいな!
全然好きでもないのに、みんなの手前しょうがなく結婚しちゃって、
なんか子供産まれちゃって、あーもうなんかしょうがねーから付き合ってやってるんだからね!ってなりたい」
「君の言ってることが全然わからない」
「そいで、ここに連れてきて、「僕の彼女を紹介します」って言いたい」
韓国映画かよ」



「早くあいつと結婚して子供産んでくれよ。そしてその子供をオレの嫁にくれ」
「男の子産まれたらどうするの?」
「ぷ・・・プロ野球選手にします・・・」
「でも彼氏の方が嫁にあげたくないって言うんじゃねーの」
「うーん、野辺さんかサイトーくんだったらいいよって言うような気がするけど・・・」
「じゃあヤスだったら?」
「えー、多分ねー、「ヤスかー…いや、別にいいんだけど、でもなぁ、ヤスかぁ。うーん…でもなぁ」って言うと思う」





会社の同期とエヴァの映画を見に行きました。
見終わったあと問答無用で飲みに行きました。


以降ネタバレあり舛。




「ぽかぽか」
「ぽかぽかぽかぽか!」
「ああ。ああ。ああ。いや、その時間は・・・・・・・・・・わかった」
「ぽかぽか!」
「ぽかぽかぽかぽか!」
「ばかしんじ!」
「ばかちんちん!」
綾波はオレの嫁」
「それは15年くらい前に100万人ぐらいが言っていたセリフです」
「あやなみぃぃぃ!っこぉい!」
「眼帯はない」
「いや、あり」
「君だけは幸せにして見せるよぉぉぉぉいしだぁぁぁぁぁぁっぁあ」
「老けたな、林原も」
「頑張ってるほうだよ。みやむーが昼ドラに出てた」
「あんたばかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「2号機パイロット様江」
「江!」
綾波の字超かわいい」
綾波の乳首はオンエアーできてもアスカの乳首はダメなのね」
「シンジくんなんてちんちんはオンエアーできないのに精子はオンエアーされてるもの」
「オレアニメ版のエヴァ見てないんだよね」
「死ねばいい」
「死ねばいい」
「死ねばいい」
「死ねばいい」
「死ねばいい」
「おめでとう」
「おめでとう」
「おめでとう」
「おめでとう」
「おめでとう」



異常、座談会でした。